ま~ぶる・び~との基本的な支援プログラム
児童発達支援プログラム(令和6年4月 法改正後の対応)
5領域へのねらいと支援
(健康・生活)
・ねらい
健康状態の維持と改善・生活リズムや生活習慣の形成・基本的な生活リズムの獲得
・支援
健康状態の把握・リハビリテーション等の実施・構造化(環境設定)
(運動・感覚)
・ねらい
姿勢と運動、動作の向上・姿勢と運動、動作の補助的手段の活用・基本的生活スキルの獲得
・支援
補助的手段の活用・保有する感覚の活用・感覚特性(過敏、鈍麻)への対応
(認知・行動)
・ねらい
認知の発達と行動の習得・空間、時間、数の概念形成の習得・外部環境の適切な認知と適切な行動の習得
・支援
感覚や認知の活用・認知の隔たりへの対応・行動障害等への予防及び対応
(言語・コミュニケーション)
・ねらい
言語の形成と活用・言語の受容と表出・コミュニケーションの基礎的能力の向上・コミュニケーション手段の選択と活用
・支援
受容と表出の支援・サイン等の活用・コミュニケーション機器の活用
(人間関係・社会性)
・ねらい
他者との関わりの形成・自己司会と行動の調整・仲間つくりと集団への参加
・支援
集団参加の支援・自己理解とコントロールのための支援
これらの項目(ねらいや支援の基本)を考慮し、お子さまにそった個別支援計画を作成。
専門職が支援を行います。
また、地域生活者をいう考えを常に持っているため、地域資源の活用を促します。
移行支援のためにいかに、行政や受け入れ機関との連携を図るか!
課題は盛りだくさんですが、保護者様と一緒にお子さまの発達を促していきます。
今後の社会生活送る上での様々な課題に対応できる力をお子さまのみならず、
保護者様にもご理解・体感して頂くように考えております。
個別支援計画に基づき、支援を行いますが都度、
変化する環境や生活に本人様が合わせられるよう、柔軟な対応を目指します。
個別セッション(短時間型)
対スタッフとの個別セッションになります。
短時間による、
集中的な活動を通してお子さまの(できた・やりたい)を引き出す
お手伝いを作業療法士が中心になり、対応していきます。
ペアセッション(短時間型)
ほぼ同学年のお子さまで、かつ、目標・課題等が一緒のお子さま同士でペアセッションを行います。
対スタッフだけではなく、お子さま同士でのかかわり方、自分以外のお子さまの動作、言葉、行動を意識しあうことでの相乗効果を狙います。
ペアセッションだけで完結することはなく、小グループに発展したり、個別セッションに戻したりと、固定ではなく、成長発達に伴う(変化)やペアセッションでおきた課題に応じて、セッションの在り方をご提案させていただいております。
グループセッション(短時間型)
ほぼ目標・課題等が一緒のお子さま同士また、年上・年下のお子さまでグループセッションを行います。ペアセッション同様に、対スタッフではなく、お子さま同士でのかかわり方、自分以外のお子さまの動作、言葉、行動を意識しあうことでの相乗効果と今後の集団活動の場である(保育所様や幼稚園、小学校等)での一斉指示への注意力・行動力・対応力等の力を養う活動を行います。
グループセッションだけではなく、ペアセッション、個別セッションに変更したりと、グループ活動の固定ではなく、成長発達に伴う(変化)に応じ、セッションをご提案させていただいております。
<てくてく>(保護者同室 100分セッション)
0歳~2歳のお子さま限定のてくてく集団セッションです。
<すくすく>(保護者分離 100分セッション)
0歳~2歳のお子さま限定のすくすく集団セッションです。